特許
J-GLOBAL ID:200903087455107311

高減衰材料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215406
公開番号(公開出願番号):特開2000-044818
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】高いtanδを発現し、経時変化が少なく、しかもピーク温度が室温付近にある高減衰材料組成物を提供すること。【解決手段】ベースポリマーである塩基性の極性側鎖をもつアクリルゴムに減衰性付与剤としてヒンダードフェノール系化合物、亜リン酸エステル系化合物、リン酸エステル系化合物或いは含窒素塩基性化合物を適宜選択して配合する。得られる高減衰材料組成物は、ベースポリマーの塩基性側鎖と減衰性付与剤の相互作用が均一かつ、適切であることから、高いtanδを安定して発現し経時変化も少ないものとなる。また、ピーク温度を室温付近に示すものが得られる。
請求項(抜粋):
塩基性の極性側鎖を有する塩基性ポリマーをベースポリマーとし、該塩基性ポリマーがヒンダードフェノール系化合物、亜リン酸エステル系化合物、リン酸エステル系化合物及び含窒素塩基性化合物より選ばれた少なくとも1種又は2種以上の減衰性付与剤を含有することを特徴とする高減衰材料組成物。
IPC (6件):
C08L101/02 ,  C08K 5/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 31/04 ,  C08L 33/04 ,  F16F 15/08
FI (6件):
C08L101/02 ,  C08K 5/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 31/04 A ,  C08L 33/04 ,  F16F 15/08 D
Fターム (27件):
3J048AC03 ,  3J048BD01 ,  3J048BD08 ,  3J048EA36 ,  3J048EA38 ,  4J002BB071 ,  4J002BF021 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002EE036 ,  4J002EE056 ,  4J002EJ036 ,  4J002EJ046 ,  4J002EJ066 ,  4J002EL126 ,  4J002EN116 ,  4J002ER016 ,  4J002ET006 ,  4J002EU076 ,  4J002EU086 ,  4J002EU196 ,  4J002EU206 ,  4J002EV076 ,  4J002EV276 ,  4J002EW046 ,  4J002EW066 ,  4J002FD010
引用特許:
審査官引用 (6件)
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