特許
J-GLOBAL ID:200903087455553931

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160997
公開番号(公開出願番号):特開平9-011490
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 記録(印字)途中のインク切れを防止して、常に正常な印字結果が得られ、インク切れによる発熱素子の異常昇温を防止すると共に、インク使用効率を向上し得るインクジェット記録装置のインク残量検出手段を提供する。【構成】 このため、印字バッファに展開された印字データから印字ドット数を計数する計数手段22と、その計数値から印字に使用するインク量Aを算出する手段と、回復動作時に消費されるインク量Bを算出する手段と、これらのインク量A,Bから、インクタンク8内の残量を算出する手段と、このインク残量に関するメッセージを表示する表示手段27と、このインク残量を記憶する不揮発性メモリ25とを有するよう構成した。
請求項(抜粋):
複数のノズルを有するインクジェット記録ヘッドと、ノズル部分の目詰まりを回復するための回復手段と、少なくとも一回の走査分の印字データを格納する印字バッファとを有するインクジェット記録装置において、前記印字バッファに展開された印字データから印字ドット数を計数する計数手段と、その計数値から印字に使用するインク量Aを算出する手段と、回復動作時に消費されるインク量Bを算出する手段と、前記インク量AとBとからインクタンク内の残量を算出する手段と、このインク残量に関するメッセージを表示する表示手段と、このインク残量を記憶する不揮発性記憶装置とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 29/42
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/42 F

前のページに戻る