特許
J-GLOBAL ID:200903087455555985

低挿入力コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116682
公開番号(公開出願番号):特開平8-315926
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車等の電気配線に使用されるコネクタに関し、小型かつ軽量で多極コネクタに好適な低挿入力コネクタを提供することを目的とする。【構成】 片方のコネクタ1を構成するコネクタユニット3、3′をスライド自在に連結し、一方のコネクタユニット3の弾性係止腕7と他方のコネクタユニット3′の合体仮係止片8とを当接させて一方のコネクタユニット3を他方のコネクタユニット3′よりも嵌合方向へ先行した状態で仮係止し、一方のコネクタユニット3を相手側のコネクタ2と嵌合させた後、相手側のコネクタ2に設けた合体仮係止解除突起13によって合体仮係止片8を撓ませてコネクタユニット3、3′の仮係止を解除し、他方のコネクタユニット3′と相手側のコネクタ2とを嵌合させるようにしている。
請求項(抜粋):
相嵌合する一対のコネクタの片方のコネクタを複数のコネクタユニットで構成し、該複数のコネクタユニットを順次段階的に相手側のコネクタと嵌合するようにした低挿入力コネクタであって、隣接するコネクタユニットを互いに嵌合方向へスライド自在に連結し、一方のコネクタユニットの対向壁に弾性係止腕を設けると共に他方のコネクタユニットの対向壁に合体仮係止片を設け、相手側のコネクタには合体仮係止解除突起を立設し、該弾性係止腕と該合体仮係止片とを当接させて一方のコネクタユニットを他方のコネクタユニットよりも嵌合方向へ先行した状態で仮係止し、一方のコネクタユニットと相手側のコネクタとを嵌合した後、合体仮係止片と合体仮係止解除突起を衝合させることにより、他方のコネクタユニットの仮係止を解除して他方のコネクタユニットと相手側のコネクタとの嵌合を行うようにしたことを特徴とする低挿入力コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/00 ,  H01R 13/506
FI (2件):
H01R 23/00 N ,  H01R 13/506
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285494   出願人:住友電装株式会社

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