特許
J-GLOBAL ID：200903087456718500

防火性樹脂サッシ

発明者：
上田 明良

上田 明良 について

, 
岡田 和廣

岡田 和廣 について

, 
戸野 正樹

戸野 正樹 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


代理人 (2件)： 平木 祐輔 ,  関谷 三男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-156658
公開番号（公開出願番号）：特開2005-009305
出願日： 2004年05月26日
公開日（公表日）： 2005年01月13日
要約：
【課題】 防火仕様でない一般の樹脂サッシの構造を変更することなく簡単に防火性能を付与することができ、防火地域等で使用することができる防火性樹脂サッシを提供する。【解決手段】 防火性樹脂サッシ1は、長手方向に沿う空洞を有する合成樹脂製部材として、縦枠材11,12と横枠材13,14とを組み合わせて開口枠体10を構成すると共に、縦框材21,22と横框材23,24とを組み合わせて障子20を構成し、障子20は窓ガラス25を支持している。各部材の空洞の内の選択された空洞内に、ガラス面に沿う方向に耐火面が形成されるように、熱膨張性耐火材料の耐火シート15,15A及び木質部材16,16Aを挿入した。耐火シートは、短冊状若しくはテープ状に形成され、その幅広面が前記板材の面に沿う方向に配置されるように挿入され、空洞内面に粘着支持されると好ましい。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
長手方向に沿う複数の空洞を有する合成樹脂製部材からなり、耐火性を有する板材を支持する防火性樹脂サッシであって、 前記板材の面に沿う方向に耐火面が形成されるように、前記空洞の内の選択された空洞内にその長手方向に沿って熱膨張性耐火材が挿入されていると共に、前記空洞内に木質部材が挿入されていることを特徴とする防火性樹脂サッシ。
IPC (2件)：
E06B5/16 ,  E06B1/32
FI (2件)：
E06B5/16 ,  E06B1/32
Fターム (5件)：
2E011CA01 ,  2E011CB03 ,  2E011CB05 ,  2E011CC03 ,  2E039BA07
引用特許：
出願人引用 (7件)
  • 特公平6-89622号公報(第2図)
  • 特公平6-089622
  • 防火構造体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-078590   出願人：積水化学工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特公平6-089622
  • 防火構造体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-078590   出願人：積水化学工業株式会社
  • 熱膨張パテ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-025967   出願人：トーセツ株式会社
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