特許
J-GLOBAL ID:200903087457620580
電子マネー運用方法、電子マネー運用システム及び電子マネー運用プログラムを記憶した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227420
公開番号(公開出願番号):特開2002-042023
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 預金残高の範囲内で日時場所を問わず必要な金額の電子マネーを入手して支払に充てられ、紛失や盗難等があった場合でも、不正使用の危険性を低くする。【解決手段】 開示される電子マネー運用方法では、携帯電話1は、ネットワーク3を介して金融機関端末4にアクセスし、電子マネーを携帯電話1の利用者の預金残高の範囲内で受信してICカード2に記憶するとともに、電子マネーに対応した金額について利用者の預金残高の減少を受け、ネットワーク3を介して商店端末6にアクセスし、利用者が購入した商品の代金として電子マネーの全部又は一部を送信する。商店端末6は、ネットワーク3を介して金融機関端末4にアクセスし、商品の代金として受信した電子マネーに対応した金額について商店又は商店の店主の預金残高の増加を受ける。
請求項(抜粋):
少なくとも1台の携帯端末と、金融機関に少なくとも1台設置された金融機関端末と、商店に少なくとも1台設置された商店端末とがネットワークを介して接続され、前記携帯端末は、前記ネットワークを介して前記金融機関端末にアクセスし、現金と同等の価値を付与され、現金の代わりに商品やサービスを購入することができるデータからなる電子マネーを前記携帯端末の利用者の預金残高の範囲内で受信するとともに、前記電子マネーに対応した金額について前記利用者の預金残高の減少を受ける電子マネー充填処理と、前記ネットワークを介して前記商店端末にアクセスし、前記利用者が購入した商品やサービスの代金として前記電子マネーの全部又は一部を送信する電子マネー支払処理とを実行し、前記商店端末は、前記ネットワークを介して前記金融機関端末にアクセスし、販売した商品やサービスの代金として受信した電子マネーに対応した金額について前記商店又は前記商店の店主の預金残高の増加を受ける電子マネー決済処理を実行することを特徴とする電子マネー運用方法。
IPC (6件):
G06F 17/60 410
, G06F 17/60
, G06F 17/60 412
, G06F 17/60 506
, G07G 1/12 321
, G07G 1/14
FI (6件):
G06F 17/60 410 E
, G06F 17/60 410 C
, G06F 17/60 412
, G06F 17/60 506
, G07G 1/12 321 L
, G07G 1/14
Fターム (20件):
3E042CC02
, 3E042CD04
, 3E042EA01
, 5B049AA01
, 5B049AA05
, 5B049BB11
, 5B049CC36
, 5B049DD04
, 5B049EE21
, 5B049FF08
, 5B049GG06
, 5B055BB03
, 5B055BB10
, 5B055BB12
, 5B055CB01
, 5B055CB09
, 5B055EE02
, 5B055EE05
, 5B055EE27
, 5B055KK05
引用特許:
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