特許
J-GLOBAL ID:200903087459583851
D/Aコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156544
公開番号(公開出願番号):特開2005-012789
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】 回路面積を増やすことなく、リニアリティ誤差を従来より少なくすることができるD/Aコンバータを提供する。【解決手段】 このD/Aコンバータは、電圧選択回路11〜18内の各抵抗ストリングを、「11 18 13 16 15 14 17 12」という順序に並べ替えた状態で隣接する抵抗ストリングを順次接続した場合と同じ接続順序で各抵抗ストリングを接続したものである。言い換えれば、奇数番目の抵抗ストリング(11、13、15、17の抵抗ストリング)をP0から見て近い方から遠ざかる方向に、偶数番目の抵抗ストリング(12、14、16、18の抵抗ストリング)をP0から見て遠い方から近づく方向に並べ、交互に配置し、隣接する抵抗ストリングを順次接続した場合と同じ順序で接続したものである。この接続により抵抗誤差が相殺され、リニアリティ誤差を減らすことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成された複数の直列接続抵抗からなる抵抗ストリングを低電圧が供給される端子から高電圧が供給される端子までの間に複数個直列接続し、前記抵抗ストリングの各抵抗の接続点の電圧を被変換電圧に基づいて選択して出力するD/Aコンバータにおいて、
前記複数の抵抗ストリングのうち、接続される順番が奇数番目である抵抗ストリングは前記半導体基板上において、前記低電圧が供給される端子から近い方向から遠ざかる方向に順に配置され、
前記接続される順番が偶数番目である抵抗ストリングは前記半導体基板上において、前記低電圧が供給される端子から遠い方向から近づく方向に順に配置されている
ことを特徴とするD/Aコンバータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5J022AB05
, 5J022BA04
, 5J022BA06
, 5J022CB02
, 5J022CD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
ラダー抵抗
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-304005
出願人:川崎製鉄株式会社
-
特許2864877号公報
-
特開昭61-26330号公報
-
特許2737927号公報
全件表示
審査官引用 (2件)
-
特開昭59-134867
-
特開昭59-134867
前のページに戻る