特許
J-GLOBAL ID:200903087460598722

高圧紫外線水銀ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282864
公開番号(公開出願番号):特開平10-112283
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 エミッター材が点灯中に飛散し、放電容器の壁に付着して紫外線透過率が低下することなく、寸法精度の高い高圧紫外線水銀ランプを提供する。【解決手段】放電容器に水銀を封入し、イットリウム、ランタン、セリウム、ジスプロシウム、ガドリニウム、トリウムのハロゲン化物のハロゲン化物群の内の少なくとも一種と、アルカリ金属元素のハロゲン化物からなるハロゲン化物群の内の少なくとも一種とを、モル分率の封入比で1:4〜1:20の範囲で封入することで、電極芯棒にエミッター材を担持するのと同等の機能を生じる。また、前記放電容器を透光性セラミック製にすることで寸法精度が確保できる。
請求項(抜粋):
内容積が2.5cm3 以下の放電容器に、一対の電極と主発光成分として水銀を封入した高圧紫外線水銀ランプにおいて、イットリウム、ランタン、セリウム、ジスプロシウム、ガドリニウム、トリウムのハロゲン化物からなる第一群のハロゲン化物の中から選ばれた少なくとも一種のハロゲン化物と、前記第一群のハロゲン化物がエミッター材として機能するためにアルカリ金属元素のハロゲン化物からなる第二群のハロゲン化物の中から選ばれた少なくとも一種のハロゲン化物とを、第一群のハロゲン化物と第二群のハロゲン化物のモル分率での封入比で1:4〜1:20の範囲で封入し、平均演色評価指数を40以下であるようにしたことを特徴とする高圧紫外線水銀ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/20 ,  H01J 61/30 ,  H01J 61/88
FI (3件):
H01J 61/20 D ,  H01J 61/30 C ,  H01J 61/88 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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