特許
J-GLOBAL ID:200903087461279426

テープへのリング逢着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062048
公開番号(公開出願番号):特開平9-225167
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 リングをミシンによりテープに自動的に縫い付けできるようにすることにより、テープへのリングの取付けが迅速かつ容易にできるようにする。【解決手段】 所定量直進する前進縫い工程と、この前進縫いの前端側で複数回前後進する止め縫い工程とを順次繰り返してテープの幅方向中心部に逢着糸を縫い込むミシンと、このミシンの針の直後進側に位置するテープ上にリングを載置するリング送り装置と、このリング送り装置にリングを一個づづ供給するリング供給装置とを設け、前記ミシンを前進縫い作動させた後に、リング送り装置を作動させてリングをミシン針直後進側のテープ上に載置し、リングがテープ上に載置された後に前記ミシンを止め縫い作動させてリングの前端部を逢着糸によりテープに逢い付け連結する。
請求項(抜粋):
所定量直進する前進縫い工程と、この前進縫い工程の前端側で複数回前後進する止め縫い工程とを順次繰り返してテープ(8)の幅方向中心部に逢着糸を縫い込むミシン(2)と、このミシン(2)の針(6)の直後進側に位置するテープ(8)上にリング(9)を載置するリング送り装置(15)と、このリング送り装置(15)にリング(9)を一個づづ供給するリング供給装置(22)とを設け、前記ミシン(2)を前進縫い作動させた後に、リング送り装置(15)を作動させてリング(9)をミシン針(6)直後進側のテープ(8)上に載置し、リング(9)がテープ(8)上に載置された後に前記ミシン(2)を止め縫い作動させてリング(9)の前端部を逢着糸によりテープ(8)に逢い付け連結したことを特徴とするテープへのリング逢着装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-077948
  • 特開昭62-181092
  • リング付テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090383   出願人:田中喜一
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