特許
J-GLOBAL ID:200903087461743696
自動製氷装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138189
公開番号(公開出願番号):特開平11-325675
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 製氷皿を着脱可能な構造とし、製氷皿の洗浄および交換ができる自動製氷装置を提供する。【解決手段】 冷凍室に設置され、所定の形状の氷を生成する製氷皿5と、製氷完了を検知すると駆動部7により製氷皿5を反転させて離氷し、下部の貯氷箱に貯氷するようにしてなる自動製氷装置において、駆動部7に一端を連結し、冷凍室の前方に突出する回動軸8を設け、回動軸8の先端部に、製氷皿5前面の周囲を着脱可能に保持する保持枠9を設けると共に、保持枠9の前方に製氷皿5の引出しを規制する固定機構10を設け、回動軸8の後方の外周に一端を駆動部7に連結し、回動軸8と同方向に回動する出力軸11を設け、製氷皿5の背面に一対のガイド穴12を形成すると共に、出力軸11に同ガイド穴12に係合する一対の突起13a を備え、同突起13a を前記ガイド穴12に連結する連結部13を設け、駆動部7の回動により製氷皿5を反転させるとともに、回動軸7に製氷完了を検知する氷結検知手段を備えた。
請求項(抜粋):
冷凍室内に設置され、所定の形状の氷を生成する製氷皿と、製氷完了を検知すると駆動軸により前記製氷皿を反転させて離氷する駆動部と、同離氷した氷を貯氷する貯氷箱とを備えてなる自動製氷装置において、前記駆動軸に一端を連結し、前記冷凍室の前方に突出する回動軸を設け、同回動軸の先端部に、前記製氷皿前面の周囲を着脱可能に保持する保持枠を設けるとともに、同保持枠の前方に前記製氷皿の引出しを規制する固定機構を設け、前記回動軸の後方の外周に一端を前記駆動部に連結し、前記回動軸と同方向に回動する出力軸を設け、前記製氷皿の背面に一対のガイド穴を形成するとともに、前記出力軸に同ガイド穴に係合する一対の突起を備え、同突起を前記ガイド穴に連結する連結部を設け、前記回動軸の上面に前記製氷皿を装着し、前記駆動部の回動により前記製氷皿を反転させるとともに、前記回動軸に製氷完了を検知する氷結検知手段を備えてなることを特徴とする自動製氷装置。
IPC (2件):
F25C 1/10 301
, F25C 1/24 306
FI (2件):
F25C 1/10 301 A
, F25C 1/24 306 Z
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