特許
J-GLOBAL ID:200903087462261318

害虫防除成型品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355913
公開番号(公開出願番号):特開平10-167907
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性樹脂の溶融時に防虫剤を添加して害虫防除成型品を得るに当たり、安全性に優れ、熱分解による効力の低下、樹脂の着色、作業時の悪臭の発生、樹脂の物性変化がなく、害虫に対する優れた忌避性を有する樹脂成型品を提供する。【構成】 一般式(1)ROOC(CH2)nCOOR・・・・ (1)(式中、Rは炭素数1〜8の飽和アルキル残基、nは5〜18の整数を表す。)で示される二塩基酸飽和ジアルキルエステルのうちから選ばれた1種又は2種以上よりなる薬剤に、エトフェンプロックスを1〜50部を併用、またエトフェンプロックスには効力増強剤の1種又は2種以上を2〜10倍量添加して更に害虫防除性の向上と相互に相乗作用の得られた薬剤を熱可塑性樹脂の溶融時に配合した後、成型してなる害虫防除成型品
請求項(抜粋):
下記一般式(1)ROOC(CH2)nCOOR・・・・ (1)(式中、Rは炭素数1〜8の飽和アルキル残基、nは5〜18の整数を表す。)で示される二塩基酸飽和ジアルキルエステルのうちから選ばれた1種または2種以上よりなる薬剤にエトフェンプロックスを1〜50部併用することによって害虫防除性に相乗効果の得られる薬剤を熱可塑性樹脂の溶融時に練り込むことを特徴とする害虫防除成型品。
IPC (12件):
A01N 37/04 ,  A01M 29/00 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/34 AJA ,  A01N 31/14 ,  C08K 5/11 ,  C08L101/00 ,  A01N 31/02 ,  A01N 37/18 ,  A01N 43/30 ,  A01N 43/38 ,  A01N 47/48
FI (12件):
A01N 37/04 ,  A01M 29/00 M ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/34 AJA A ,  A01N 31/14 ,  C08K 5/11 ,  C08L101/00 ,  A01N 31/02 ,  A01N 37/18 ,  A01N 43/30 ,  A01N 43/38 ,  A01N 47/48

前のページに戻る