特許
J-GLOBAL ID:200903087462363439

光ケーブル取付治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060677
公開番号(公開出願番号):特開2002-271930
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 管自体に加工を施すことなく、流体の流れを阻害しないために管内上部にケーブルを固定しながら、安価に取り付けでき、取替が可能で局部的な応力の集中が発生せず、構造が簡単な光ケーブル取付治具を提供する。【解決手段】 外装パイプ5の上面に所定間隔毎に複数の第一の光ケーブル取付具1を板ばね11の中央部が接する位置で縫縛した後、人手等により張付板12の両端を内側に圧迫して大きく湾曲変形させ、両側の張付板12の先端部が把持腕31の内部に位置した状態で圧迫力を解放して第一の光ケーブル取付具1を把持腕31に把持させ、全ての第一の光ケーブル取付具1の台車3への仮固定が終了したら、台車3を下水管4の所定の場所に移動させ、把持腕31による張付板12の両端の把持状態を解除させることにより、第一の光ケーブル取付具1は板ばね11の弾性力により勢い良く拡開し、下水管4内壁に張り付き固定されるようにした。
請求項(抜粋):
所定の管径の管内面上部に光ケーブルを保持するようにした光ケーブル取付治具において、前記管の管径と同一または若干小さな径の曲率を有し、円弧状を成したほぼ剛体からなる一対の張付板と、該張付板の一端部同士を連結する板状の弾性体とで構成されたことを特徴とする光ケーブル取付治具。
IPC (7件):
H02G 1/06 311 ,  H02G 1/06 305 ,  H02G 1/06 309 ,  E03F 3/06 ,  F16L 1/00 ,  G02B 6/46 ,  H02G 9/06
FI (7件):
H02G 1/06 311 B ,  H02G 1/06 305 K ,  H02G 1/06 309 J ,  E03F 3/06 ,  F16L 1/00 H ,  H02G 9/06 Z ,  G02B 6/00 351
Fターム (8件):
2D063BA11 ,  2D063BA20 ,  2D063BA33 ,  2H038CA68 ,  5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369DC20 ,  5G369EA01

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