特許
J-GLOBAL ID:200903087462426341

携帯型通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128010
公開番号(公開出願番号):特開平8-321892
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【構成】 お互いに通信方式や通信経路が異なる、無線音声手段および無線データ通信手段の2つの通信手段を合わせ持つソフト処理部1,ハード処理部2からなる携帯型通信装置において、通信がおこなわれる前に、相手と自分の通信手段を自動で一致させるものである。送信側は、通信手段を一致させるために、データ信号にて相手側の現在の通信手段を切り換えさせる要求を行い、その後自らも音声通信手段に切り換え発呼し、受信者側は、発信者側から送られた切り換え要求の信号を受け取ることによって、無線音声通信手段に切り換えることにより、音声通信を可能とするものである。【効果】 上記2つの通信手段を持つ通信装置の受信者への音声通信を行うときに、受信者側の発信者側から送られた切り換え要求の信号を受け、無線音声通信手段に切り換わることにより、遠隔地からでも使用者が望む通信手段で通信が行える。
請求項(抜粋):
お互いに通信方式が異なり同時の使用が不可能である無線音声通信手段および無線データ通信手段の2つの通信手段を合わせ持ち、どちらか一方を選択して使用する携帯型通信装置において、無線データ通信手段の使用時に、外部の通信装置から送られた前もって定められた無線データ信号を受信することによって、無線データ通信手段から無線音声通信手段へ切り換わり、無線音声通信の着呼の待ち受け状態になることを特徴とする携帯型通信装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-206955

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