特許
J-GLOBAL ID：200903087463445960

カメラの測距装置

発明者：
兵藤 禎正

兵藤 禎正 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-207525
公開番号（公開出願番号）：特開2006-030479
出願日： 2004年07月14日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：
【課題】 カメラを小型化することができるカメラの測距装置を提供することにある。 【解決手段】 カメラは、撮影レンズ10と、撮影レンズ10の前方に配され、焦点距離が変更される複数のレンズ群と、撮影レンズ10の後方に配され、撮影レンズ10による撮影光路1を撮影光学系光路2と測距光学系光路3との2つに分割するハーフミラー11とを備える。このカメラは、測距光学系光路3上において、撮影レンズ10の1次結像面12又は1次結像面より撮像レンズ側に配され、一対の測距センサ15にハーフミラー11の透過光を導くフィールドレンズ16と、メガネレンズ17の2次結像面に配され、焦点検出動作を行うための像を検出する一対の測距センサ15とを備える。撮影レンズ10の1次結像面は、フィールドレンズ16の入射面と射出面の間、好ましくは中央に位置している。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
被写体を撮影する撮影レンズによる撮影像の光束が光束分割手段により分割された2つの光束の一方である測距光学系光束を集光する対物レンズと、当該集光された測距光学系光束に基づいて前記被写体との距離を測定する測距手段とを備えるカメラの測距装置において、 前記対物レンズは、前記撮影レンズの結像面と光学的に等価の位置又は当該位置より前記撮像レンズ側に配置されていることを特徴とするカメラの測距装置。
IPC (4件)：
G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (4件)：
G02B7/11 N ,  G01C3/06 P ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A
Fターム (14件)：
2F112AB03 ,  2F112BA10 ,  2F112CA02 ,  2F112DA06 ,  2F112DA09 ,  2F112DA19 ,  2F112DA32 ,  2H011BA23 ,  2H011BB01 ,  2H051BA04 ,  2H051CA04 ,  2H051CB08 ,  2H051CB11 ,  2H051CB29
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • カメラ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-261496   出願人：キヤノン株式会社
  • 特公平3-28690号公報

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