特許
J-GLOBAL ID:200903087463553622

回転する情報担体を走査する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-543728
公開番号(公開出願番号):特表2003-516599
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】回転する情報担体(2)を走査する本発明による装置は、変換器(10)と、半径方向の位置及び焦点の設定のような変換器(10)の走査パラメータを制御する制御手段(20,22)とを有する。制御手段は、走査パラメータの現在の値と所望の値との差を示す差分信号(RE)を生成する差分信号生成手段(20)、及び、差分信号に応答して補正信号(SC)を生成する補正信号生成手段(22)を有する。補正信号生成手段(22)は、遅延された信号(SDL1)を生成する先入れ先出しメモリ手段(36)、及び、遅延された信号(SDL1)をフィルタ処理するフィードバックフィルタ処理手段(38)を有する遅延ループ(25)を含む。装置は、情報担体(2)の回転速度を示す周波数を有するクロック信号(CL)を生成する回転速度検出手段(8)を有し、メモリ手段(36)における遅延は、クロック信号の周期に比例する。
請求項(抜粋):
軸の回りで情報担体を回転する回転手段と、 上記情報担体において検出可能なパターンに書き込み信号を変換し、及び/又は、上記情報担体においてパターンを検出しそれに応答して読み取り信号を生成する変換器と、 変換器の走査パラメータを制御する制御手段とを有し、 上記制御手段が上記走査パラメータの現在の値と所望の値との差を示す差分信号を生成する差分信号生成手段、及び、上記差分信号に応答して補正信号を生成する補正信号生成手段を含み、 補正信号生成手段がフィードバック信号及び上記差分信号から得られる入力信号から組み合わせ信号を生成する組み合わせ手段、上記組み合わせ信号から遅延された信号を生成する先入れ先出しメモリ手段、並びに、上記遅延された信号から上記フィードバック信号を生成するフィードバック手段を含む遅延ループを有する、回転する情報担体を走査する装置であって、 上記情報担体の上記回転速度を示す周波数を有するクロック信号を生成する回転速度検出手段を有し、 上記メモリ手段における上記遅延は上記クロック信号の周期に比例することを特徴とする装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 21/10
FI (2件):
G11B 7/095 C ,  G11B 21/10 L
Fターム (19件):
5D096AA05 ,  5D096DD01 ,  5D096FF01 ,  5D096FF05 ,  5D096FF06 ,  5D096GG05 ,  5D096HH01 ,  5D096HH06 ,  5D096KK01 ,  5D118AA16 ,  5D118AA19 ,  5D118BA01 ,  5D118CA08 ,  5D118CA13 ,  5D118CA15 ,  5D118CB02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD06 ,  5D118CD17

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