特許
J-GLOBAL ID:200903087463589716

無瞬断伝送路切り替え方法および回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285773
公開番号(公開出願番号):特開平6-141013
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 伝送路が冗長構成をとる場合現用から予備へ瞬断なく切り替える。【構成】 多重化されたN個の低速信号のフレーム位相をポインタにより指示しその低速信号を記憶するメモリ1-1と、書込アドレスを指示する書込み制御回路2-1と、読出アドレスを指示する読出制御回路3-1と、両アドレスを比較しスタッフの要否を判定する位相比較器4-1とを含む現用フレーム位相変換回路31と、同一構成の予備フレーム位相変換回路32と、現用から予備フレーム位相変換回路に入力側フレームの位相を知らせる手段17-1と、フレーム位相を比較しスタッフ実行を決定するスタッフ実行決定回路19と、両フレーム位相変換回路出力から1つを選択するセレクタ10とからなる。
請求項(抜粋):
高速信号に多重化されるN個(ただし、Nは正の整数)の低速信号のフレーム位相をポインタにより指示する多重化形式の該高速信号を現用伝送路及び予備伝送路に同時に伝送し、受信側において現用伝送路の受信信号のポインタ値を変換する現用フレーム位相変換回路の第1の出力信号と予備伝送路の受信信号のポインタ値を変換する予備フレーム位相変換回路の第2の出力信号とから一方を選択するシステムにおいて、前記現用フレーム位相変換回路と前記予備フレーム位相変換回路との間で互いにフレーム位相に関する情報の授受を行うことによって、現用または予備フレーム位相変換回路において必要ならばスタッフを実行し、第1の出力信号の低速信号のフレーム位相と第2の出力信号の低速信号のフレーム位相を一致させた後に、前記選択の切り替えを行う無瞬断伝送路切り替え方法。
IPC (5件):
H04J 3/06 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/07 ,  H04L 1/22 ,  H04L 7/027
引用特許:
審査官引用 (2件)

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