特許
J-GLOBAL ID:200903087464320931

耐火断熱複合パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241721
公開番号(公開出願番号):特開平8-105186
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は建築、構築物の外壁材、特にレゾール型フェノールフォームを芯材とする複合パネルにおいてレゾール型フェノールフォームと金属製基材間の剥離を大幅に低減した耐火断熱複合パネルに関するものである。【構成】 フェノールフォーム1と金属製基材2、3間の接触する面(内面)に微細セルロースファイバー9と必要により中和剤、難燃剤、吸水剤、水と反応する物質等を含有するネット状シート8の1種からなる抑制層6を接着剤7を介して一体に介在させ、フェノールフォーム1と金属製基材2、3間の剥離、上記境界に残留する接着力阻害物の悪影響を除去すると共に、複合板の機械強度の向上と金属製基材2、3とフェノールフォーム1の接着力低下によって生ずる化粧面の膨れ(突起)も起こらず美観的にもすぐれた耐火断熱複合パネルAである。
請求項(抜粋):
金属製基材2、3間にレゾール型フェノールフォーム1を一体に介在させた複合パネルにおいて、上記基材2、3の表面とレゾール型フェノールフォーム1とが接触する面には繊維状の微細セルロースファイバー9を含有したネット状シート8からなる抑制層6を接着剤7を介して少なくとも一面に一体に介在させたことを特徴とする耐火断熱複合パネル。
IPC (4件):
E04F 13/12 ,  B32B 5/18 ,  B32B 15/08 ,  E04B 1/94

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