特許
J-GLOBAL ID:200903087467303310

車両用ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043203
公開番号(公開出願番号):特開2000-238621
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】高精度な取付作業を必要とすることなく、実際の払拭軌跡と所望の払拭軌跡との誤差を小さく抑えることができる車両用ワイパ装置を提供する。【解決手段】ガラス4側には、アクチュエータ3の出力軸3aと同軸状に支持された支軸15aを有するとともに、連結ピン16を有するホイール15が備えられる。連結ピン16は、出力軸3aに設けられる円盤8の連結孔8aに嵌挿されて、該出力軸3aとホイール15とを駆動連結する。そして、そのホイール15とワイパアームを軸支するピボット軸10との間には、アクチュエータ3の出力を減速するリンク部18が備えられる。。
請求項(抜粋):
車体(2)に対して回動開閉するガラス(4)にワイパアーム(12)を軸支するピボット軸(10)を貫通させるとともに回動可能に支持させ、第1連結部(8,8a,3b)を有した出力軸(3a)を作動するアクチュエータ(3)を前記車体(2)側に設け、前記ガラス(4)の閉時に前記出力軸(3a)に設けた第1連結部(8,8a,3b)と前記ピボット軸(10)とを駆動連結し、前記アクチュエータ(3)の作動に基づいてワイパアーム(12)を揺動させて前記ガラス(4)表面を払拭する車両用ワイパ装置において、前記ガラス(4)側には、前記出力軸(3a)と同軸状に支持された回転軸(15a,15b)を有するとともに、前記第1連結部(8,8a,3b)と連結する第2連結部(15,16,21)を備え、その第2連結部(15,16,21)とピボット軸(10)との間には、前記アクチュエータ(3)の出力を揺動又は減速させる出力変換手段(18)を備えることを特徴とする車両用ワイパ装置。
IPC (2件):
B60S 1/58 ,  B60J 5/10
FI (2件):
B60S 1/58 B ,  B60J 5/10 E
Fターム (9件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD03 ,  3D025AE02 ,  3D025AE03 ,  3D025AE21 ,  3D025AE57 ,  3D025AE66

前のページに戻る