特許
J-GLOBAL ID:200903087468686000
生物脱硫方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188652
公開番号(公開出願番号):特開2008-012489
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】バイオガスが高濃度の硫化水素を含む場合、新たにアルカリ度成分を添加することなく、通常の水処理施設などの処理水(例えばpHが7.5程度)を用いて硫化水素を吸収して硫黄酸化細菌により酸化して生物脱硫する脱硫方法を提供すること。【解決手段】硫黄酸化細菌を担持する充填材を積層した気液接触塔に硫化水素類含有ガスと該充填材表面を洗浄する洗浄溶液とを気液接触させて生物脱硫を行う脱硫方法おいて、 下記条件(1)及び(2)を満足するように、洗浄溶液を連続供給することを特徴とする生物脱硫方法。 条件(1)L/G≧10 但し、Gは前記硫化水素含有ガスの流量(m3/分)であり、Lは前記洗浄溶液の流量(リットル/分)である。 条件(2)充填材積層部分のみかけの体積に対して硫化水素類含有ガスの計算上の滞留時間が3分以上【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硫黄酸化細菌を担持する充填材を積層した気液接触塔に硫化水素類含有ガスと該充填材表面を洗浄する洗浄溶液とを気液接触させて生物脱硫を行う脱硫方法おいて、
下記条件(1)及び(2)を満足するように、洗浄溶液を連続供給することを特徴とする生物脱硫方法。
条件(1)L/G≧10
但し、Gは前記硫化水素含有ガスの流量(m3/分)であり、Lは前記洗浄溶液の流量(リットル/分)である。
条件(2)充填材積層部分のみかけの体積に対して硫化水素類含有ガスの計算上の滞留時間が3分以上
IPC (6件):
B01D 53/14
, C10L 3/10
, C12N 1/20
, B01D 53/50
, B01D 53/52
, B01D 53/77
FI (5件):
B01D53/14 C
, C10L3/00 B
, C12N1/20 F
, C12N1/20 D
, B01D53/34 121E
Fターム (32件):
4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065BB02
, 4B065BC42
, 4B065BC50
, 4B065CA56
, 4D002AA03
, 4D002AA05
, 4D002AA06
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA35
, 4D002DA59
, 4D002GA01
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002GB02
, 4D002GB05
, 4D002GB20
, 4D020AA04
, 4D020BA22
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020CB08
, 4D020CC21
, 4D020DA03
, 4D020DB03
, 4D020DB05
, 4D020DB20
引用特許:
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