特許
J-GLOBAL ID:200903087470615560

建築用パネルの施工方法および施工システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007626
公開番号(公開出願番号):特開2001-193214
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】現場作業が著しく簡略化され、作業者の技量の差によつて仕上りにバラツキを生じることが殆どなく、安価に建付けすることができる建築用パネルの施工方法および施工システムを提供する。【解決手段】天井、壁などが配置された設備を除くユニット面域に建築用パネルを配設するに、先ず前記ユニット面域の自体の面域情報と、配置された所定の設備情報の測定情報を収集し、該測定情報をコンピュータ解析によって配設すべきパネルの枚数とこれらの配設位置を特定した施工パターンに割り振りし、割り振りされた各パネルのうち加工すべきパネルについて切断加工を施し、かつこれら加工パネルに対して前記施工パターンに適合した部位を示す数値等の指標1〜82を付して、加工不要なパネルを含め工場等でキット化して構成し、施工現場に搬入して施工するようにした。
請求項(抜粋):
照明、空調機器、窓等の設備のうち所定の設備が配置された天井、壁などのユニット面域に、複数の建築用パネルを配設する施工方法であって、前記配置された設備を除くユニット面域に建築用パネルを配設するに、先ず前記ユニット面域の形状、寸法等所定の面域情報と、ユニット面域に配置された設備の大きさ、形状、寸法、配設位置等所定の設備情報とからなる現場の測定情報を収集し、次いで当該測定情報をコンピュータに入力せしめて、コンピュータ解析によって配設すべき建築用パネルの枚数とこれらの配設位置を特定した所定の施工パターンに割り振りすると共に、該施工パターンに基づいて、割り振りされた各建築用パネルのうち出隅、入隅等面域端縁部で寸法調整すべき建築用パネルと、前記設備を除くよう加工すべき建築用パネルについて切断加工を施し、かつこれら加工建築用パネルに対して前記施工パターンに適合した部位を示す数値等の指標を付して、加工不要な建築用パネルを含め工場等でキット化して構成し、しかる後、施工現場に搬入して施工するようにしたことを特徴とする建築用パネルの施工方法。
IPC (5件):
E04B 9/22 ,  E04G 21/00 ,  E04G 23/02 ,  H01S 3/00 ,  G06F 17/50
FI (5件):
E04G 21/00 ,  E04G 23/02 H ,  H01S 3/00 F ,  E04B 5/57 R ,  G06F 15/60 680 B
Fターム (11件):
2E176AA00 ,  2E176BB00 ,  2E176BB25 ,  5B046AA03 ,  5B046DA02 ,  5B046DA09 ,  5B046DA10 ,  5B046FA09 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072YY13

前のページに戻る