特許
J-GLOBAL ID:200903087470629677

ボイラ設備を持たないごみ焼却炉の燃焼制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070033
公開番号(公開出願番号):特開2002-267134
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ボイラー設備を持たない小・中規模ごみ焼却施設において高度なACC導入を可能とし、燃焼管理の適正化や連続運転における省力化を実現する自動燃焼制御方式を提供する。【解決手段】 炉内底部に設けられて燃焼すべきごみを載置して炉内をごみの入り口側から出口側に移動させる複数のゾーンからなるストーカと、複数のゾーン毎にストーカの下側から空気量調整用のダンパを介して一次燃焼空気を供給するためのダクトとを備え、廃熱利用のボイラを備えていないごみ焼却炉に適用される。あらかじめ定められたアルゴリズムに基づいて当該ごみ焼却炉における発生熱量を推定し、推定された発生熱量と発生熱量目標値との間の熱量偏差に基づいて、ゾーン毎の一次燃焼空気量配分比を調整して発生熱量を制御する発生熱量制御系を備えた。
請求項(抜粋):
炉内底部に設けられて燃焼すべきごみを載置して炉内をごみの入り口側から出口側に移動させる複数のゾーンからなるストーカと、前記複数のゾーン毎に前記ストーカの下側から空気量調整用のダンパを介して一次燃焼空気を供給するためのダクトとを備えたごみ焼却炉において、あらかじめ定められたアルゴリズムに基づいて当該ごみ焼却炉における発生熱量を推定し、推定された発生熱量と発生熱量目標値との間の熱量偏差に基づいて、ゾーン毎の一次燃焼空気量配分比を調整して発生熱量を制御する発生熱量制御系を備えたことを特徴とするごみ焼却炉の燃焼制御方式。
IPC (2件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (4件):
F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB C ,  F23G 5/50 ZAB L ,  F23G 5/50 ZAB R
Fターム (11件):
3K062AA01 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062BA01 ,  3K062CA01 ,  3K062CB05 ,  3K062DA01 ,  3K062DA11 ,  3K062DB03 ,  3K062DB06 ,  3K062DB09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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