特許

J-GLOBAL ID：200903087471892827

浄水場の運転制御装置

発明者： 古川 誠司 ,  廣辻 淳二 ,  増田 直人 ,  田中 久雄
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-028198
公開番号（公開出願番号）：特開2004-042016
出願日： 2003年02月05日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】低コスト運転が可能な浄水場の運転制御装置を提供する。【解決手段】浄水場4の取水口近傍に配設され、取水口を介して水源から取水される原水の汚濁物質濃度を計測する濁度計2と、濁度計2によって計測された汚濁物質濃度と、予め所定の値に設定された基準の汚濁物質濃度とを比較し、計測された汚濁物質濃度が基準の汚濁物質濃度を上回ると取水される原水の量を減少させるとともに、計測された汚濁物質濃度が基準の汚濁物質濃度以下に復帰すると取水される原水の量を当初よりさらに増加させるように制御するコントローラ6とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

浄水場の取水口近傍に配設され、上記取水口を介して水源から取水される原水の汚濁物質濃度を計測する汚濁物質濃度計測手段と、 上記汚濁物質濃度計測手段によって計測された汚濁物質濃度と、予め所定の値に設定された基準の汚濁物質濃度とを比較し、上記計測された汚濁物質濃度が上記基準の汚濁物質濃度を上回ると上記取水される原水の量(以下、取水量と称す)を計画値より減少させて取水制限するとともに、上記計測された汚濁物質濃度が上記基準の汚濁物質濃度以下に復帰すると上記取水量を上記計画値よりさらに増加させるように制御する取水量制御手段とを備えたことを特徴とする浄水場の運転制御装置。

IPC (2件)：

C02F1/00 ,  G05D21/00

FI (4件)：

C02F1/00 X ,  C02F1/00 S ,  C02F1/00 V ,  G05D21/00 B

Fターム (10件)：

5H309AA07 ,  5H309BB03 ,  5H309CC07 ,  5H309DD16 ,  5H309EE04 ,  5H309FF17 ,  5H309GG03 ,  5H309HH25 ,  5H309JJ06 ,  5H309KK04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水処理装置の採水制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-210910   出願人：三菱重工業株式会社
• 水管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-233053   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平3-035165
  
• 浄水システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-107188   出願人：横河電機株式会社