特許
J-GLOBAL ID:200903087472641747

内燃機関の排気浄化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123540
公開番号(公開出願番号):特開平8-004522
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 希薄燃焼で発生するNOxを効率よく窒素に還元することができるようになされ、しかも、安定した品質保障を確保することができるとともに、耐久性を向上することができ、また、広範な燃焼領域において適用可能な内燃機関の排気浄化装置及びその方法を提供すること。【構成】 理論空燃比または燃料リッチ状態で動作させる少なくとも1以上の気筒13と、希薄燃焼を行わせる他の気筒14〜16を備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記理論空燃比または燃料リッチ状態で動作させる気筒13からの排ガスを接触させてアンモニアを生成する三元触媒またはNOx還元触媒18と、該三元触媒またはNOx還元触媒18で生成されたアンモニアと前記希薄燃焼を行わせる気筒14〜16からの排ガスとを接触させ、該希薄燃焼している気筒14〜16の排ガス中のNOxを窒素に還元するようにしたアンモニア脱硝触媒19とを備えてなる。
請求項(抜粋):
理論空燃比または燃料リッチ状態で動作させる少なくとも1以上の気筒と、希薄燃焼を行わせる他の気筒を備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記理論空燃比または燃料リッチ状態で動作させる気筒からの排ガスを接触させてアンモニアを生成する三元触媒またはNOx還元触媒と、該三元触媒またはNOx還元触媒で生成されたアンモニアと前記希薄燃焼を行わせる気筒からの排ガスとを接触させ、該希薄燃焼している気筒の排ガス中のNOxを窒素に還元するようにしたアンモニア脱硝触媒と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-365920
  • 特開平4-365920

前のページに戻る