特許
J-GLOBAL ID:200903087473573672

オイルパン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063895
公開番号(公開出願番号):特開2000-199416
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、貯留された潤滑油に対して十分な保温性能を発揮するオイルパンを提供することを目的とする。【解決手段】オイルパン2は、アッパー側本体31とロアー側本体32とからなる。内燃機関内の潤滑に使用された潤滑油は、アッパー側本体31内に流入する。そして、アッパー側本体31の最下部に設けられた保温用カバー7上に所定量以上の潤滑油が滞留すると、保温用カバー7がバネ9を回転軸にして下方に傾斜し、滞留した潤滑油をロアー側本体32内に流下させる。ロアー側本体32、バッフルプレート3及び保温用カバー7は、内部が真空の2重壁構造を有しており、その熱伝導率は非常に低くなっている。また、ロアー側本体32内は、通常、バッフルプレート3及び保温用カバー7で密閉されている。従って、オイルパン2は、内部の潤滑油に対して高い保温性能を発揮する。
請求項(抜粋):
潤滑油を収容するオイルパンであって、断熱層を有する壁体からなる本体と、閉状態時には前記本体を覆い、潤滑油の重量で開状態となって潤滑油を前記本体内に流入させるカバーとを備えることを特徴とするオイルパン。
IPC (3件):
F01M 5/00 ,  F01M 11/00 ,  F02F 7/00 302
FI (3件):
F01M 5/00 P ,  F01M 11/00 H ,  F02F 7/00 302 B
Fターム (15件):
3G013BD46 ,  3G013BD47 ,  3G013CA00 ,  3G015BB00 ,  3G015BB06 ,  3G015BB11 ,  3G015CA07 ,  3G015DA05 ,  3G015EA00 ,  3G024AA61 ,  3G024AA62 ,  3G024AA65 ,  3G024BA12 ,  3G024BA23 ,  3G024FA07

前のページに戻る