特許
J-GLOBAL ID:200903087474329902

キャビテーション現象検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130571
公開番号(公開出願番号):特開平5-322714
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】ポンプのキャビテーション現象を正確に検出できるようにする。【構成】ポンプの振動加速度信号、騒音に関する信号、操作出力側の変量に関する信号の少なくともひとつに関して、その測定信号と規定の基準値とを比較評価する第1の絶対値比較評価手段と、各測定信号のひとつとポンプ固有の正常時の信号を初期値としてこれに対して当該測定信号がどの程度の状態にあるかを相対値評価する第1の相対値比較評価手段と、ポンプの操作入力側の変量に関する測定信号について、その測定信号と規定の基準値とを比較評価する第2の絶対値比較評価手段と、ポンプの操作入力側の変量に関する測定信号とポンプ固有の正常時の信号を初期値としてこれに対して測定信号がどの程度の状態にあるかを相対値評価する第2の相対値比較評価手段と、第1の絶対値比較評価手段,第1の相対値比較評価手段からの各信号と、第2の絶対値比較評価手段,第2の相対値比較評価手段からの各信号との論理積処理を行う論理積処理手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
ポンプの振動加速度に関する測定信号、ポンプの騒音に関する測定信号、ポンプの操作出力側の変量に関する測定信号の少なくともひとつに関して、その測定信号と規定の基準値とを比較評価する第1の絶対値比較評価手段と、前記各測定信号のひとつと前記ポンプ固有の正常時の信号を初期値としてこれに対して当該測定信号がどの程度の状態にあるかを相対値評価する第1の相対値比較評価手段と、前記ポンプの操作入力側の変量に関する測定信号について、その測定信号と規定の基準値とを比較評価する第2の絶対値比較評価手段と、前記ポンプの操作入力側の変量に関する測定信号と前記ポンプ固有の正常時の信号を初期値としてこれに対して測定信号がどの程度の状態にあるかを相対値評価する第2の相対値比較評価手段と、第1の絶対値比較評価手段,第1の相対値比較評価手段からの各信号と、第2の絶対値比較評価手段,第2の相対値比較評価手段からの各信号との論理積処理を行い、キャビテーション検出信号を出力する論理積処理手段とを備えたことを特徴とするキャビテーション検出装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  F04B 49/10 311 ,  G01H 17/00

前のページに戻る