特許
J-GLOBAL ID:200903087474759486
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247823
公開番号(公開出願番号):特開平7-104609
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】異なる画像形成装置を使用しても十分にトナーを予熱することができる画像形成装置を提供する。【構成】トナー像が転写される中間転写媒体8と、該中間転写媒体8及び記録支持体9を挟持して中間転写媒体8のトナー像を記録支持体9に転写し定着させる一対のローラと、前記中間転写媒体8とニップ部の手前で密着する一方のローラに配設された加熱手段とを有する。そして、前記中間転写媒体8と前記一方のローラがニップ部の手前で密着する部分の距離及びプロセス速度から計算された予熱時間を、ニップ部の直前におけるトナー15の希望温度、一方のローラの表面温度、中間転写媒体8の通常温度、中間転写媒体8の厚さ、及び中間転写媒体8の温度伝達係数から計算した理論予熱時間以上のある値に設定する。予熱時間が経過した時点でトナー15は十分に加熱される。
請求項(抜粋):
(a)画像形成担持体に形成されたトナー像が転写される中間転写媒体と、(b)該中間転写媒体及び記録支持体を挟持して加熱し、加圧することによって中間転写媒体のトナー像を記録支持体に転写し定着させる一対のローラと、(c)前記中間転写媒体とニップ部の手前で密着する一方のローラに配設された加熱手段とを有するとともに、(d)前記中間転写媒体と前記一方のローラがニップ部の手前で密着する部分の距離及びプロセス速度から計算された予熱時間を、ニップ部の直前におけるトナーの希望温度、一方のローラの表面温度、中間転写媒体の通常温度、中間転写媒体の厚さ、及び中間転写媒体の温度伝達係数から計算した理論予熱時間以上のある値に設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/24
, G03G 15/16
, G03G 15/20
, G03G 15/20 109
, G03G 21/14
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