特許
J-GLOBAL ID:200903087475599768

ファインダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123690
公開番号(公開出願番号):特開2001-350180
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 撮影画面領域の切り換え操作に応じて、ファインダ視野サイズを切り換えるカメラのファインダ装置において、ファインダ視野サイズの切り換えと共にパララックスの補正をも行うことの可能なカメラのファインダ装置を提供する。【解決手段】 撮影画面サイズ切り換えツマミ14cの切り換え操作に連動して、ファインダ視野枠5,6を通常画面サイズと、そのサイズと異なる画面サイズ、例えば、パノラマサイズ位置に移動させ、同時に、被写体距離情報に基づいたファインダパララックス補正量に対応じた位置に上記ファインダ視野枠5,6を移動して、パララックス補正を行う。
請求項(抜粋):
撮影画面領域を切り換え操作可能なカメラのファインダ装置において、ファインダの視野範囲を規定する視野表示を変更可能なファインダ視野範囲表示手段と、上記撮影画面領域の切り換え操作に従って、第1の撮影画面領域に対応した第1の表示状態と、上記第1の撮影画面領域とは異なる第2の撮影画面領域に対応した第2の表示状態とに、上記ファインダ視野範囲表示手段により視野範囲を変更するファインダ視野サイズ変更手段と、上記ファインダ視野サイズ変更手段により設定された上記第1又は第2の表示状態にあるときに、撮影露光開始作動前に測距装置から出力される被写体距離情報に基づいて、該被写体距離情報に応じて決められた視野表示領域に、上記ファインダ視野範囲表示手段により視野範囲を変更してパララックスを補正するパララックス補正手段と、撮影露光終了後に、上記パララックス補正手段を解除駆動して、上記ファインダ視野表示領域を撮影露光開始前にあった上記第1又は第2の表示状態に復帰させる駆動制御手段と、を具備したことを特徴とするカメラのファインダ装置。
IPC (4件):
G03B 13/14 ,  G03B 13/06 ,  G03B 13/10 ,  G03B 17/38
FI (4件):
G03B 13/14 ,  G03B 13/06 ,  G03B 13/10 ,  G03B 17/38 Z
Fターム (4件):
2H018AA06 ,  2H018BA03 ,  2H018BA06 ,  2H020FC12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-174522
  • 特公昭40-006551
  • 特開平3-273223
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