特許

J-GLOBAL ID：200903087475784549

加熱装置

発明者： 海老原 俊一 ,  矢野 秀幸 ,  臼井 正武 ,  大庭 克彦 ,  小川 研也
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-348472
公開番号（公開出願番号）：特開2004-184517
出願日： 2002年11月29日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：

【課題】フィルム状の加熱部材10と、前記加熱部材を支持する支持部材16と、前記加熱部材10を挟んで前記支持部材16に当接する加圧部材30とを有し、前記加熱部材10は前記支持部材16の摺動部に対して摺動して移動し、前記加熱部材10と前記加圧部材30との当接によって形成されるニップ部Nにおいて被加熱材Pを挟持搬送して加圧および加熱する加熱装置において、フィルム状加熱部材内面等の磨耗やスティックスリップの発生を防止でき、トナー画像定着装置にあっては、定着不良や光沢ムラの発生しない印刷画像を得ることのできる加熱装置を提供する。【解決手段】前記支持部材16の前記加熱部材10を挟んで前記ニップ部Nと相対する領域の、前記加熱部材移動方向に対する上流側乃至は下流側の少なくとも一方に、突起形状40A・40Bを配設していることを特徴とする加熱装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

フィルム状の加熱部材と、前記加熱部材を支持する支持部材と、前記加熱部材を挟んで前記支持部材に当接する加圧部材とを有し、前記加熱部材は前記支持部材の摺動部に対して摺動して移動し、前記加熱部材と前記加圧部材との当接によって形成されるニップ部において被加熱材を挟持搬送して加圧および加熱する加熱装置において、 前記支持部材の前記加熱部材を挟んで前記ニップ部と相対する領域の、前記加熱部材移動方向に対する上流側乃至は下流側の少なくとも一方に、突起形状を配設していることを特徴とする加熱装置。

IPC (1件)：

G03G15/20

FI (1件)：

G03G15/20 101

Fターム (8件)：

2H033AA02 ,  2H033AA10 ,  2H033AA14 ,  2H033BA11 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06