特許
J-GLOBAL ID:200903087475881919

異常解析用データ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319872
公開番号(公開出願番号):特開平9-160610
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】プログラマブルコントローラまたは、これと類似の制御装置により制御されるシステムにおいて、必要かつ十分な異常解析用データのみを収集しサポートツールに転送する方法を提供する。【解決手段】サポートツール1AにRAS定義テーブルTBを作成するRAS定義テーブル作成プログラムP12 を備え、プログラマブルコントローラC1A には、RAS定義テーブルの指示に従って異常解析用データを収集するRASデータ収集プログラムCP2Aを備える。そして、RAS定義テーブルTBにより異常解析用データとして必要とするデータの収集源D1i と、収集源D1i での異常解析用データの収集頻度D2i とを指定する。制御演算手段21は、RAS定義テーブルTBを参照しRASデータ収集プログラムCP2Aを実行して、指定された収集源D1i から指定された頻度で異常解析用データを収集し、サポートツールに転送する。
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラであるか、またはプログラマブルコントローラと同類の装置である制御装置と、この制御装置によって制御される制御対象とからなるシステムにおいて、制御装置が所定の箇所から所定の時刻に収集した異常解析用データを、制御演算手段を有するサポートツールに転送させる異常解析用データ収集方法において、サポートツールにRAS定義テーブル作成プログラムを備え、制御装置には異常解析用のデータを収集するプログラムであるRASデータ収集プログラムを備え、サポートツールの制御演算手段にRAS定義テーブル作成プログラムを実行させてサポートツールのデータ記憶手段中に異常解析用データの収集条件を表したRAS定義テーブルを生成し、このRAS定義テーブルを制御装置に転送し、制御装置の制御演算手段に、この転送されたRAS定義テーブルに従ってRASデータ収集プログラムを実行させて、異常解析用データを収集させることを特徴とする異常解析用データ収集方法。
IPC (3件):
G05B 19/048 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301
FI (4件):
G05B 19/05 D ,  G05B 23/02 X ,  G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 301 V

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