特許
J-GLOBAL ID:200903087476871259
ディジタル放送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349823
公開番号(公開出願番号):特開2002-158726
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】受信状態が悪化した場合に、受信階層の切り替えをユーザにとって適切なタイミングで行うディジタル放送受信装置を提供する。【解決手段】階層化伝送ディジタル放送を受信する際に、C/N測定手段27と、閾値設定手段37と、操作手段43と閾値設定手段37とによりユーザが設定した第1の閾値とC/N測定手段27の出力との比較をする比較手段29と、復調手段15と、復調出力から特定のトランスポートパケットを比較手段29の出力に応じて抽出するデマルチプレクサ30とを備え、デマルチプレクサは、受信信号のC/N値が前記第1の閾値以上のときには、8PSKで伝送されたトランスポートパケットを出力し、受信信号のC/N値が前記第1の閾値未満であるときには、4PSKで伝送されたトランスポートパケットを出力する。
請求項(抜粋):
復調に必要なC/N値(搬送波電力対雑音電力比)が大きい第1の変調方式による第1の被変調波と、復調に必要なC/N値が小さい第2の変調方式による第2の被変調波とが時間軸多重されて伝送される階層化伝送ディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置において、受信信号のC/N値を測定するC/N測定手段と、操作手段により操作される閾値設定手段と、前記操作手段を介して前記閾値設定手段で設定された第1の閾値と前記C/N測定手段から出力されたC/N値との大小を比較する比較手段と、前記被変調波を復調する復調手段と、該復調手段から出力される復調出力から特定のトランスポートパケットを前記比較手段の出力に応じて抽出するデマルチプレクサと、該デマルチプレクサの出力を復号する復号手段とを備え、前記デマルチプレクサは、受信信号のC/N値が前記第1の閾値以上のときには、前記第1の被変調波によって伝送されたトランスポートパケットを出力し、受信信号のC/N値が前記第1の閾値未満であるときには、前記第2の被変調波よって伝送されたトランスポートパケットを出力することを特徴とするディジタル放送受信装置。
IPC (5件):
H04L 27/22
, H04B 1/16
, H04N 5/44
, H04N 5/455
, H04N 17/00
FI (5件):
H04B 1/16 A
, H04N 5/44 Z
, H04N 5/455
, H04N 17/00 E
, H04L 27/22 Z
Fターム (15件):
5C025AA11
, 5C025BA25
, 5C025BA30
, 5C025CA02
, 5C025DA01
, 5C061BB03
, 5C061CC05
, 5K004AA08
, 5K004FD02
, 5K061AA04
, 5K061BB06
, 5K061BB07
, 5K061BB10
, 5K061JJ06
, 5K061JJ07
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