特許
J-GLOBAL ID:200903087476890393

溶融亜鉛めっき設備における誘導加熱合金化炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265316
公開番号(公開出願番号):特開平6-088194
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 溶融亜鉛めっきポット上方に配される誘導加熱合金化炉において、短絡や対地絶縁抵抗の低下を生じさせるような部位への亜鉛粉塵の付着を適切に防止すること【構成】 誘導加熱コイル装置を密閉化されたボックス構造とし、このボックス構造部内に誘導加熱コイルを設け、誘導加熱コイルへの亜鉛粉塵の付着を防止する。また、好ましくはガス供給手段からボックス構造部内にパージガスを供給し、ボックス構造部の内圧を若干高めることにより、ボックス構造部内への亜鉛粉塵の侵入をより適切に防止する。さらに、誘導加熱コイル冷却用冷却水の給排水機構をボックス構造部内に収納することで、電位を有するこれら部材に亜鉛粉塵が付着することによる短絡等を防止する。
請求項(抜粋):
溶融亜鉛めっきポットの上方に配される誘導加熱合金化炉において、誘導加熱コイル装置を密閉化されたボックス構造とし、該ボックス構造部内に誘導加熱コイルを設けたことを特徴とする溶融亜鉛めっき設備における誘導加熱合金化炉。
IPC (3件):
C23C 2/28 ,  C23C 2/00 ,  F27B 9/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-130479
  • 特開平4-235267

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