特許
J-GLOBAL ID:200903087478218323

データ二重化バックアップ方法、システム及び情報処理装置、バックアップ処理プログラム、検出切替プログラム、バックアップ処理プログラムを記録した記録媒体並びに検出切替プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043073
公開番号(公開出願番号):特開2002-244880
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】通信・情報処理手段に不具合が生じた場合でも通信・情報処理を停止することのないデータ二重化バックアップ方法、システム及び情報処理装置、バックアップ処理プログラム、検出切替プログラム、バックアップ処理プログラムを記録した記録媒体並びに検出切替プログラムを記録した記録媒体の提供。【解決手段】平常時には、現用系の処理プロセス部C1におけるバックアップ対象データ部a1のデータをプロセス間通信により、一定の時間毎に、データ状態の遷移毎に又は処理プロセスのイベント毎に他方の予備系の処理プロセス部C2のバックアップ対象データ部a2に転送してバックアップデータとして保持させておき、現用系の処理プロセス部C1のプロセス異常時には、予備系の処理プロセス部C2を新現用系に切替させて運転させ、当該異常前に現用系として動作していた処理プロセス部C1を新予備系に切替させて再開運転させて平常時の状態に戻す手法の採用。
請求項(抜粋):
同一の中央演算処理装置及び主記憶装置を個別に有した複数の通信・情報処理手段を組合せて当該主記憶装置上のデータをバックアップする方法であって、平常時には、一方の現用系の通信・情報処理手段の主記憶装置にロードされるデータをプロセス間通信により、所定の機会毎に他方の予備系の通信・情報処理手段の主記憶装置に転送してバックアップデータとして保持させておき、現用系の通信・情報処理手段が故障した場合には、予備系の通信・情報処理手段を新現用系の通信・情報処理手段に切替させて運転させ、当該故障前に現用系として動作していた現用系の通信・情報処理手段を新予備系の通信・情報処理手段に切替させて再開運転させて、平常時の状態に戻す、ことを特徴とするデータ二重化バックアップ方法。
IPC (4件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 12/16 310
FI (4件):
G06F 11/20 310 C ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 12/16 310 M
Fターム (15件):
5B018GA04 ,  5B018HA03 ,  5B018HA05 ,  5B018KA03 ,  5B018MA01 ,  5B018QA04 ,  5B034BB02 ,  5B034BB17 ,  5B034CC01 ,  5B034CC03 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GC16 ,  5B098JJ01 ,  5B098JJ03

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