特許
J-GLOBAL ID:200903087479090134
炭素繊維強化アルミ製梁構造材及び製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225827
公開番号(公開出願番号):特開平10-054107
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【目的】 鋼製の梁に匹敵する剛性を持つ軽量のアルミ製梁構造材を得る。【構成】 熱処理によって強度を向上させた長尺のアルミ押出し形材の表面を前処理した後、押出し形材の長手方向にテンションをかけて弛まないように長繊維の炭素繊維を荷重方向に垂直な押出し形材の面上に張り、更に熱硬化性接着剤をその上にセットし、荷重方向から加熱加圧保持して熱硬化性樹脂を硬化させ、炭素繊維を接着積層する。アルミ押出し形材には、脱脂後、クロメート処理又はアルマイト処理を施したもの、或いは梨地処理,サンドブラスト等の粗面化処理を施したもの等が使用される。押出し形材には、炭素繊維の接着強度を上げるため、長手方向に延びる凹凸を押出し時に付けることが好ましい。最も外側には、アルミ板又は箔材を積層しても良い。
請求項(抜粋):
熱処理によって強度を向上させた長尺のアルミ押出し形材の表面を前処理した後、押出し形材の長手方向にテンションをかけて弛まないように長繊維の炭素繊維を荷重方向に垂直な押出し形材の面上に張り、更に熱硬化性接着剤をその上にセットし、荷重方向から加熱加圧保持して熱硬化性樹脂を硬化させ、炭素繊維を接着積層することを特徴とする炭素繊維強化アルミ製梁構造材及び製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る