特許
J-GLOBAL ID:200903087479543546
加圧接着型両面粘着テープ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185344
公開番号(公開出願番号):特開平11-029750
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 貼り付け位置の修正が可能であり、被着体の段差にも良く追随して接着力が低下することがなく、更に、剥離紙を使わずに巻重体としたり重ねたりすることができる加圧接着型両面粘着テープを提供する。【解決手段】 低圧縮応力発泡シート1および高圧縮応力発泡シート2からなる発泡シート積層体の両面に粘着剤層が積層され、上記高圧縮応力発泡シート2上の粘着剤層面に被覆材が積層されている加圧接着型両面粘着テープであって、上記低圧縮応力発泡シート1の50%圧縮応力が0.04〜0.09kg/cm2 、上記高圧縮応力発泡シート1の50%圧縮応力が0.1〜1.0kg/cm2 であり、上記被覆材は片面のみが上記粘着剤層に対して剥離性を有し、かつ多数の貫通口が形成されており、被覆材による粘着剤層の被覆率が12〜50%となるように剥離性を有しない面が粘着剤層に積層されている。
請求項(抜粋):
低圧縮応力発泡シート(1)および高圧縮応力発泡シート(2)からなる発泡シート積層体の両面に粘着剤層が積層され、上記高圧縮応力発泡シート(2)上の粘着剤層面に被覆材が積層されている加圧接着型両面粘着テープであって、上記低圧縮応力発泡シート(1)の50%圧縮応力が0.04〜0.09kg/cm2 、上記高圧縮応力発泡シート(1)の50%圧縮応力が0.1〜1.0kg/cm2 であり、上記被覆材は片面のみが上記粘着剤層に対して剥離性を有し、かつ多数の貫通口が形成されており、被覆材による粘着剤層の被覆率が12〜50%となるように剥離性を有しない面が粘着剤層に積層されていることを特徴とする加圧接着型両面粘着テープ。
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