特許
J-GLOBAL ID:200903087480193796

回路基板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158704
公開番号(公開出願番号):特開2002-353631
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 良好な放熱特性を有する回路基板において、スルーホール形成のための貫通孔をドリルによって形成する際、ドリル刃の磨耗度合いが著しく、穴あけ加工時の生産コストが増大した。【解決手段】 回路基板のスルーホール105を形成する部分に、絶縁基板のほぼ全体に形成された第1の電気絶縁物102に対して、少なくともスルーホール105の周囲にフィラー充填率の低い第2の電気絶縁物103を絶縁基板中に配置することで、貫通孔に隣接する第1の電気絶縁物102の厚みを薄くした。これにより、ドリル刃が絶縁層を掘削する面積を減少させ、ドリル刃の磨耗度合いを低く抑えた。
請求項(抜粋):
絶縁基板の厚み方向における両面に導体回路パターンが形成され、基板の厚み方向に対面する任意の導体回路パターン間がスルーホールを介して電気的に接続されている回路基板において、前記絶縁基板は、ほぼ全体に形成された第1の電気絶縁物と、少なくともスルーホールの周囲に形成された第2の電気絶縁物とから構成されていることを特徴とする回路基板。
IPC (5件):
H05K 3/46 ,  H05K 1/03 610 ,  H05K 1/11 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/42 610
FI (8件):
H05K 3/46 N ,  H05K 3/46 T ,  H05K 3/46 X ,  H05K 1/03 610 R ,  H05K 1/11 H ,  H05K 3/00 K ,  H05K 3/00 R ,  H05K 3/42 610 A
Fターム (19件):
5E317AA24 ,  5E317BB12 ,  5E317CC31 ,  5E317CD27 ,  5E317CD32 ,  5E317GG16 ,  5E317GG17 ,  5E346AA12 ,  5E346AA15 ,  5E346AA32 ,  5E346AA42 ,  5E346CC01 ,  5E346CC09 ,  5E346CC13 ,  5E346CC32 ,  5E346DD12 ,  5E346DD32 ,  5E346FF04 ,  5E346GG15

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