特許
J-GLOBAL ID:200903087480248884
映像表示装置、及び頭部装着式映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233351
公開番号(公開出願番号):特開2008-058461
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】シースルー可能な映像表示装置において、映像が暗い場合や表示されていない場合でも、映像を観察できる状態であるか否かや映像の表示有無を容易に確認でき、且つ、常時装着した状態で外界情景を広視野で綺麗に観察することが可能な小型軽量な映像表示装置を提供する。【解決手段】映像を表示する表示手段と、表示手段からの映像光を、観察者の眼球に投影させることにより映像を虚像として眼球に導く第1の光学瞳を形成し、該第1の光学瞳による映像を外界情景に重ねて観察することが可能な観察光学系と、表示手段に表示される映像の表示領域を示す指標を表示し、該指標を虚像として眼球に導く第2の光学瞳を形成する表示領域提示手段と、を有し、第1の光学瞳は、観察光学系の外界情景を観察できる範囲よりも小さく、第2の光学瞳とその大きさおよび位置が略一致するように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
映像を表示する表示手段と、
前記表示手段からの映像光を、観察者の眼球に投影させることにより前記映像を虚像として前記眼球に導く第1の光学瞳を形成し、該第1の光学瞳による前記映像を外界情景に重ねて観察することが可能な観察光学系と、
前記表示手段に表示される映像の表示領域を示す指標を表示し、該指標を虚像として前記眼球に導く第2の光学瞳を形成する表示領域提示手段と、を有し、
前記第1の光学瞳は、前記観察光学系の外界情景を観察できる範囲よりも小さく、第2の光学瞳とその大きさおよび位置が略一致することを特徴とする映像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/02
, H04N 5/64
, G02B 17/00
, G02C 9/00
, G02F 1/13
FI (5件):
G02B27/02 Z
, H04N5/64 511A
, G02B17/00 A
, G02C9/00
, G02F1/13 505
Fターム (27件):
2H087KA07
, 2H087KA20
, 2H087RA45
, 2H087RA46
, 2H087TA01
, 2H087TA05
, 2H087UA01
, 2H088EA10
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2H199CA03
, 2H199CA06
, 2H199CA12
, 2H199CA13
, 2H199CA24
, 2H199CA30
, 2H199CA42
, 2H199CA46
, 2H199CA48
, 2H199CA50
, 2H199CA54
, 2H199CA63
, 2H199CA68
, 2H199CA75
, 2H199CA85
, 2H199CA87
, 2H199CA92
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
頭部装着型ディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-133852
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
頭部装着型カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-119482
出願人:オリンパス株式会社
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