特許
J-GLOBAL ID:200903087480463084

容器の底ヘッドを分離する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164119
公開番号(公開出願番号):特開平8-040564
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 石油精製工程のディレードコーカユニット内で製造されたショットコークスを処理するのに特に適している容器の底ヘッドを分離する装置および方法を提供する。【構成】 ヘッド分離装置(10)は、ヘッド組立体の下に横方向に位置され得る、底ヘッド(12)を引込めるための1つまたは複数の支持部材(20)がその上に取付けられたカー(18)を有する。支持部材(20)は上端に取付けられた支え板(40)を持上げて底ヘッド(12)との枢動可能荷重担持係合を達成するのに好適な垂直方向引込可能部材(36)、および一端が支え板(40)に結合され他端が垂直方向引込可能部材に結合されていて枢動力を提供し得る水平方向引込可能部材(58)を有する。ショットコークスまたは他の残片はヘッド分離用カー(18)に隣接する位置に移動され得るシュートによって、開いた容器(16)から捕捉される。完全な引込めの後、底ヘッド(12)は整備のため遠隔位置へ運搬される。
請求項(抜粋):
ばら材料、液体またはスラリで充満された容器の下端のフランジから底ヘッドを除去するためのヘッド分離装置であって、底ヘッドの下の位置へ水平方向に移動できるカー、底ヘッドの下面に対して支え要素を枢動可能に係合させるためカー上に取付けられた支持部材であってフランジから底ヘッドを取外すため様々の高さへ垂直方向に引込可能の支持部材、および支え要素および底ヘッドを水平位置から枢動させる手段、を有するヘッド分離装置。

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