特許
J-GLOBAL ID:200903087481348548
車両用舵取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234669
公開番号(公開出願番号):特開2001-058575
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 反力モータ等が故障した場合、ステアリングホイールを中立位置に復帰させてフェールセーフ機能を果たすだけでなく、ステアリングホイールの操舵が急に軽くなるといった現象を防止すること。【解決手段】 ステアリングホイール11の操舵方向や操舵角を検出し、この検出信号を舵取コントローラ10に入力し、車速をも考慮しながら、車輪19の転舵方向や転舵角を決定し、これに基づいて電動モータ14により車輪19を転舵するようになっている。機械的な反力発生機構13により、所定の操舵トルクよりも大きい反力を発生し、電気的な反力発生機構(反力モータ14)により、この機械的な反力発生機構13の大きい反力を減じる反力を発生し、これにより、ステアリングホイール11に、所定の理想的な操舵トルクを付与している。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵方向や操舵角を検出し、この検出信号をコントローラに入力し、車速をも考慮しながら、車輪の転舵方向や転舵角を決定し、これに基づいて電動モータにより車輪を転舵するようにした車両用舵取装置において、ステアリングホイールの操舵角に対応して、所定の操舵トルクよりも大きい反力を発生するための機械的な反力発生手段と、この機械的な反力発生手段により発生された大きい反力を減じる反力を発生し、これにより、ステアリングホイールに所定の操舵トルクを与えるための電気的な反力発生手段と、を具備することを特徴とする車両用舵取装置。
IPC (5件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D119:00
FI (2件):
Fターム (26件):
3D032CC03
, 3D032CC08
, 3D032CC32
, 3D032DA04
, 3D032DA05
, 3D032DA23
, 3D032DB11
, 3D032DE02
, 3D032EB12
, 3D032EC23
, 3D032EC29
, 3D032GG01
, 3D033CA02
, 3D033CA04
, 3D033CA05
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA21
, 3D033CA24
, 3D033CA31
, 3D033JB01
, 3D033JB03
, 3D033JB16
, 3D033JB17
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