特許
J-GLOBAL ID：200903087481686192

デジタルカメラ並びにデジタルカメラの記録再生方法

発明者：
寺下 隆章

寺下 隆章 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-359863
公開番号（公開出願番号）：特開平11-196292
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：
【要約】【課題】 デジタルカメラにおいて、主要画像部に着目した記録方法または基準輝度に着目した記録方法のいずれかを選択して記録できるようにする。【解決手段】 画像特徴量検出手段12によりCCD撮像手段52で得られた画像信号S1から被写体の基準輝度および主要画像部輝度を検出する。主要画像部に着目した記録を行うときは露出制御手段14により主要画像部輝度に基づいて露出制御を行い、階調処理条件決定手段16により主要画像部輝度に基づいて階調処理条件Jを決定する。基準輝度に着目した記録を行うときは、最大基準輝度に基づいて露出制御を行い、基準輝度に基づいて階調処理条件Jを決定する。記録方法に対応した露出制御が行われた後の画像信号S1を階調処理手段40によりデジタル画像データD1に変換する。この際、階調処理条件Jに従って階調処理も行う。記録手段54により、階調処理が施されたデジタル画像データD1を記録媒体に記録する。
請求項（抜粋）：
被写体を撮像して得た輝度信号をデジタル画像データに変換して記録媒体に記録するデジタルカメラにおいて、前記被写体の主要画像部輝度に対応するデジタル画像データが所定値になるように記録する方法と、前記被写体の基準輝度に対応するデジタル画像データである基準画像データが所定値になるように記録する方法のいずれかを選択する画像記録方法選択手段を有することを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (4件)：
H04N 5/20 ,  G03B 7/08 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/243
FI (4件)：
H04N 5/20 ,  G03B 7/08 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/243
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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