特許
J-GLOBAL ID：200903087483499241

定着装置及び画像形成装置

発明者：
大嶽 英宗

大嶽 英宗 について

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黒鳥 恒夫

黒鳥 恒夫 について

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竹内 則康

竹内 則康 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-274625
公開番号（公開出願番号）：特開2004-109751
出願日： 2002年09月20日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：
【課題】加熱加圧定着方式ではなく、定着液を用いた湿式定着方式を採用しても、記録材のカールやシワの発生を抑制することである。【解決手段】中間転写ベルト10の表面移動方向において2次転写部の上流側に定着装置90が配置されている。この定着装置の噴出ヘッド91は、中間転写ベルト表面と微小間隔を開けて対向するように配置されており、定着液タンク93の内部の定着液92が定着液供給管94を通って供給される構成となっている。噴出ヘッドから打ち出される定着液は、中間転写ベルト上のトナー部分にのみ付着するように打ち出し制御されている。これにより、従来のように転写紙全体に定着液を付与する場合に比べて、転写紙Pの内部に侵入する定着液量を少なくでき、転写紙のカールやシワの発生を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
トナーを溶解又は膨潤させる定着液をトナーに付与して、該トナーを記録材上に定着させる定着装置において、 トナー像担持体表面又は記録材表面に対向した複数の微細孔から上記定着液を噴出する噴出ヘッドと、 該トナー像担持体表面又は該記録材表面に担持されたトナーにのみ該定着液が付着するように、トナー担持位置を示す位置情報に基づいて該噴出ヘッドの噴出制御を行う噴出制御手段とを設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件)：
G03G15/20 ,  G03G15/16
FI (2件)：
G03G15/20 ,  G03G15/16
Fターム (37件)：
2H033AA15 ,  2H033AA49 ,  2H033BA02 ,  2H033BA58 ,  2H033BE07 ,  2H033CA21 ,  2H033CA26 ,  2H200FA17 ,  2H200FA19 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB21 ,  2H200GB33 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA09 ,  2H200JC04 ,  2H200JC12 ,  2H200JC17 ,  2H200JC20 ,  2H200LA31 ,  2H200LB09 ,  2H200LB15 ,  2H200LB28 ,  2H200MC20 ,  2H200PA09 ,  2H200PA10 ,  2H200PA15 ,  2H200PA20 ,  2H200PB16 ,  2H200PB18 ,  2H200PB20 ,  2H200PB29
引用特許：
審査官引用 (3件)

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