特許
J-GLOBAL ID:200903087484002340

GPS受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303231
公開番号(公開出願番号):特開平9-113601
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】軌跡の認識に十分な情報以上の余剰情報を削除することで軌跡の記憶媒体に出力容量または後段の処理系の必要処理時間の低減を行う。【解決手段】転送、書込み実行部は、距離測定機能4、転送、書込み命令発生機能5、転送、書込み機能6により構成されている。転送、書込み命令発生機能では距離に関して一定の敷居値を保持する機能とその敷居値と距離測定機能で得た距離とを比較して敷居値以上になった場合には転送、書込み機能に、後段の2次処理演算部7または出力部8に情報を転送または書込みする命令を与える機能を有する。転送、書込み命令発生部9では、例えば、本GPS受信機をタクシーに搭載して用いる場合に賃走開始時と賃走終了時のそれぞれの情報データを前記2次処理演算部または(および)出力部へ転送、書出しを行うように命令を発する機能を有する。
請求項(抜粋):
任意の期間毎のサンプリング時点に衛星からの時刻および位置情報を受信して自身の時刻情報と比較することで自身の位置を認識して後段の処理系に転送するまたは記憶媒体に出力するGPS受信機において、認識した時刻と位置情報で構成されるデータ列に対してその直前に後段の演算部への転送または記憶部への書き込みを行った時刻と位置のデータ列を比較演算することで前記直前出力または転送時点からの移動距離を算出する機能と、その距離が一定距離に達した場合または外部からの書き込み命令を受けた場合に認識時刻と位置のデータ列を含む情報を後段の演算部へ転送または記憶部へ書き込みすることを特徴とするGPS受信機。
IPC (5件):
G01S 5/14 ,  G07B 13/00 ,  G07C 5/00 ,  G01C 21/00 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G01S 5/14 ,  G07B 13/00 L ,  G07C 5/00 Z ,  G01C 21/00 A ,  G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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