特許
J-GLOBAL ID:200903087484450688
ゲートノイズ抑制回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241510
公開番号(公開出願番号):特開2003-061335
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 スイッチングが遅くならず、スイッチング損失を増大させないゲートノイズ抑制回路を提供する。【解決手段】 ゲートノイズ抑制回路4において、絶縁ゲート型半導体素子3のオン時、N型MOSFET M1がオン状態となりノイズ抑制の為のコンデンサC1が動作し、オフ時、P型MOSFET M2がオン状態となりノイズ抑制の為のコンデンサC2が動作する。また、絶縁ゲート型半導体素子3がターンオン・ターンオフのスイッチングを行っている時は、MOSFET M1,M2がオフ状態でノイズ抑制のためのコンデンサC1,C2は動作しない。これにより、スイッチングが遅くならず、スイッチング損失を増大させない。
請求項(抜粋):
絶縁ゲート型半導体素子を駆動する回路におけるゲートノイズ抑制回路であって、ゲートが正電圧時のノイズ抑制の為のコンデンサとN型MOSFETとを直列接続したものと、ゲートが負電圧時のノイズ抑制の為のコンデンサとP型MOSFETとを直列接続したものとを前記MOSFETのソース側が前記絶縁ゲート型半導体素子のエミッタに接続されるようにゲート・エミッタ間に接続し、各々のMOSFETの制御のために前記絶縁ゲート型半導体素子のゲート・エミッタ間を抵抗分圧した中点に各々のMOSFETのゲートを接続したことを特徴とするゲートノイズ抑制回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 1/00 F
, H03K 17/16 G
Fターム (18件):
5H740AA04
, 5H740BA11
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740LL02
, 5J055AX25
, 5J055AX62
, 5J055CX19
, 5J055DX09
, 5J055EX02
, 5J055EX07
, 5J055EY01
, 5J055EY10
, 5J055EY21
, 5J055EZ00
, 5J055FX18
, 5J055GX01
, 5J055GX05
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