特許
J-GLOBAL ID:200903087485474343

投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089624
公開番号(公開出願番号):特開平7-294919
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 カラーフィルタからの反射光束を再び照明光として用いて光利用効率を向上させ、かつ、リフレクターの熱による液晶パネルの加熱を防止して装置の信頼性および装置寿命を向上させることにある。【構成】 リフレクター2が設けられた光源1と、光源1から出射した光束の進行方向に順次配置された集光レンズ8、RGBモザイクカラーフィルター3、液晶パネル4および投影レンズ5と、RGBモザイクカラーフィルター3により反射された光束を再び照明光として反射する再帰ミラー7とで構成されている。リフレクター2の光軸は集光レンズ8の光軸に対して所定の角度をなし、再帰ミラー7の光軸は集光レンズ8の光軸に関してリフレクター2の光軸と対称となっている。双方の光軸を通る光は、ともに集光レンズ8を介してRGBモザイクカラーフィルター3の入射面内の中心で集光レンズ8の光軸と交わる。
請求項(抜粋):
リフレクターが備えられた光源と、少なくとも1つのダイクロイックミラーで構成されるカラーフィルターと、所望する画像を表示する画像表示手段とを有し、前記光源を出射した光束を前記カラーフィルターを介して前記画像表示手段に照明し画像を投影する投影装置において、主光線通過部分が、該主光線と垂直な面にて切断されたドーナッツ状のミラーを具備し、前記ミラーは、反射面の法線が前記カラーフィルターの入射面内の中心を通るように形成され、その内側縁端部は前記リフレクターの縁端部に接合されてリフレクターとともに再帰光学系を構成することを特徴とする投影装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14

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