特許
J-GLOBAL ID:200903087487039105
組合せセンサシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189586
公開番号(公開出願番号):特開平11-039574
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 MWセンサとPIRセンサを用いた組合せセンサシステムにおいて、センサ部にマスキングがなされたとき、短時間で正確に検出すること。【解決手段】 マイクロ波を検知エリア10に向けて発信し、人体からの反射波を受信して人体を検出する第1のセンサ3と、前記検知エリア10と重なる第2の検知エリア12内の人体からの赤外線を受けて人体を検知する第2のセンサ4とを有するセンサ部1を備え、さらに前記2つのセンサ3,4からの人体検出信号m,pに基づいて侵入者の有無、およびマスキング行為の有無を判別する判別回路19を有し、前記第1のセンサ3による人体接近検出信号d2 が検出された後、一定時間T2内に前記第2のセンサ4による人体接近検出信号d3 が検出されないときだけ、妨害検知信号a2 を出力するように構成した。
請求項(抜粋):
可視光線よりも低周波の電磁波を検知エリアに向けて発信し、人体からの反射波を受信して人体を検出する第1のセンサと、前記検知エリアと重なる第2の検知エリア内の人体からの赤外線を受けて人体を検知する第2のセンサとを有するセンサ部と、前記第1のセンサからの第1検出信号が第1しきい値を超えたときに検知エリア内に人体が存在することを検出する第1の検出回路と、前記第1のセンサからの第1検出信号が前記第1しきい値よりも高い第2しきい値を超えたとき前記センサ部に人体が接近したことを検出する第2の検出回路と、前記第2のセンサからの第2検出信号が第3しきい値を超えたときに前記検知エリア内に人体が存在することを検出する第3の検出回路と、前記第2の検出回路による検出後の一定時間内に前記第3の検出回路による検出がなされなかったとき、妨害行為があったと判別して妨害検知信号を出力する判別回路とを備えた組合せセンサシステム。
IPC (3件):
G08B 13/16
, G08B 13/19
, G08B 23/00 520
FI (3件):
G08B 13/16 A
, G08B 13/19
, G08B 23/00 520 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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受動型赤外線検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151825
出願人:キング通信工業株式会社
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特開平4-339282
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