特許
J-GLOBAL ID:200903087487369121
スクータ型自動二輪車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327694
公開番号(公開出願番号):特開平8-175452
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 エアクリーナと吸気系の合理的な配置によってシート高を低く抑え、且つ、車体全長の増大を招くことなくコンパクト化を図るとともに、吸気管長を短縮して吸気抵抗の低減と埃や水等のエアクリーナへの吸引防止を図ることができるスクータ型自動二輪車を提供すること。【構成】 前傾シリンダ23を備える4サイクルのユニットスイング式エンジン16を搭載するスクータ型自動二輪車1において、前記前傾シリンダ23の側方にエアクリーナ47を配設するとともに、該エアクリーナ47からエンジン21のシリンダヘッド28に至る吸気系(吸気管49,51とキャブレタ50)をカムチェーンテンショナ34とシリンダヘッド28との間に導く。本発明によれば、エアクリーナ47と吸気系の合理的な配置が実現され、ヘルメットボックス13の底面とエアクリーナ47やキャブレタ50との干渉を避けるためにシート11の高さを高くしたり、車体の全長を長くする必要がなくなり、自動二輪車1のコンパクト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
前傾シリンダを備える4サイクルのユニットスイング式エンジンを搭載するスクータ型自動二輪車において、前記前傾シリンダの側方にエアクリーナを配設するとともに、該エアクリーナからエンジンのシリンダヘッドに至る吸気系をカムチェーンテンショナとシリンダヘッドとの間に導いたことを特徴とするスクータ型自動二輪車。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スクータ型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223544
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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スクータ型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-360269
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開平4-019311
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