特許
J-GLOBAL ID:200903087487529595

非常用点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146840
公開番号(公開出願番号):特開平8-017580
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 回路構成を簡単にできる非常用点灯装置を提供する。【構成】 商用交流電源Eの非停電時には、インバータトランスTr12の一次巻線Tr12a の全体および非停電時用のコンデンサC15 を共振させ、インバータ回路14を発振させる。商用交流電源Eを電源としてインバータ回路14を動作させる場合は、全光点灯状態で蛍光ランプFLを点灯させる。商用交流電源Eの停電時には、インバータトランスTr12の一次巻線Tr12a の一部とコンデンサC16 を共振させ、非停電時とは異なるキャパシタンスおよびインダクタンスで、インバータ回路14を発振させる。バッテリBを電源としてインバータ回路14を動作させる場合は、25〜50%程度の調光点灯状態で蛍光ランプFLを点灯させる。商用交流電源の非停電時も停電時も同じインバータ回路14を発振させるため、回路構成が簡単になる。
請求項(抜粋):
商用交流電源の非停電時にはこの商用交流電源からの電力を供給するとともに前記商用交流電源にてバッテリを充電し、前記商用交流電源の停電時には前記バッテリから電力を供給し、放電ランプを点灯させる非常用点灯装置において、前記商用交流電源の電圧を整流する整流手段と、この整流手段からの電圧を平滑する平滑手段と、キャパシタンス素子およびインダクタンス素子を有する共振回路を備え、前記平滑手段で平滑された電圧および前記バッテリからの電圧を交流電圧に変換するインバータ回路とを具備し、前記共振回路のキャパシタンス素子のキャパシタンスおよびインダクタンス素子のインダクタンスは、それぞれ前記商用交流電源および前記バッテリに対応してそれぞれ可変であることを特徴とした非常用点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/14 310 ,  H02J 9/02 ,  H05B 41/24

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