特許
J-GLOBAL ID:200903087492677942
二次電池の満充電容量の推定方法と判別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360164
公開番号(公開出願番号):特開2007-166789
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】二次電池の劣化状態を推定する方法と、その方法を実現可能な判別装置を提供すること。【解決手段】本発明は、二次電池の劣化状態を推定する方法である。本方法は、二次電池を一定電流で充電しながら二次電池の電圧を連続的に計測する工程と、連続的に計測した電圧を充電時間に関連付けて記憶しておく工程と、連続的に計測した二次電池の電圧が所定電圧に達したときに、それ以前に記憶しておいた二次電池の電圧の計時的変化をデータから、充電時間に対する電圧変化率を算出する工程と、算出した電圧変化率から、二次電池の満充電容量を推定する工程を備えている。ここで、前記所定電圧が二次電池の分極電圧が飽和している電圧レベルに設定されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二次電池の満充電容量の推定方法であり、
二次電池を一定電流で充電しながら、二次電池の電圧を連続的に計測する工程と、
連続的に計測した電圧を、充電時間に関連付けて記憶しておく工程と、
連続的に計測した二次電池の電圧が所定電圧に達した時に、それ以前に記憶しておいた二次電池の電圧の計時的変化を示すデータから、充電時間に対する電圧変化率を算出する工程と、
算出した電圧変化率から、前記二次電池の満充電容量を推定する工程を備えており、
前記所定電圧が、前記二次電池の分極電圧が飽和している電圧レベルに設定されていることを特徴とする二次電池の満充電容量の推定方法。
IPC (3件):
H02J 7/00
, G01R 31/36
, H01M 10/48
FI (3件):
H02J7/00 Q
, G01R31/36 A
, H01M10/48 P
Fターム (28件):
2G016CB05
, 2G016CB12
, 2G016CB33
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC10
, 2G016CC13
, 2G016CC24
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CE00
, 2G016CF06
, 5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003CA02
, 5G003CA11
, 5G003CA17
, 5G003CB06
, 5G003EA09
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB03
, 5H030FF41
, 5H030FF43
, 5H030FF52
引用特許:
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