特許
J-GLOBAL ID:200903087493495554
音声対話式言語指導のための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520287
公開番号(公開出願番号):特表平8-507620
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】音声言語指導方法及び装置では、指導や評価のために文脈に基づいたスピーチ認識を用いる。レッスンでの単語列パターンの範囲に対応する有限状態文法の組(113)が、隠れマルコフ(Markov)モデル(HMM)スピーチ認識器(112)内のHMM探索装置上の制約として用いられる。本発明は対話式決定機構を有するシステムを含む。それは、少なくとも3つのエラー許容レベルを用いて人間を基にした対話式指導における忍耐の自然なレベルをシミュレートする。言語的感知可能な発声終点検出器が、音声発声の終わりを判定して会話スピーチで人間の役をシミュレートするために設けられる。
請求項(抜粋):
スピーチ認識器を組み入れた自動スピーチ認識システムであって、該スピーチ認識器は単語列仮説を作りだしスピーチ認識器上の制約として単語列パターンの範囲を順位付けするための言語モデルを用いる上記自動スピーチ認識システムにおける、スピーチパターンをトラッキングし、択一的テキストを含んだ予め選択されたスクリプトに関して前記スピーチパターン内のエラーを確認し、利用者に前記予め選択されたスクリプトを復唱するように対話的に促すための方法であって、 デジタル計算機に文のための文法モデルを与えるステップであって、前記文法モデルが文を形成するように連続して配列された各単語間に置かれた単一アルト要素を含んでいる該ステップ、 前記デジタル計算機にスクリプトのための文法モデルを与えるステップであって、一連の連続して配列された各文の間に置かれた単一アルト要素により分離された記号列内に文を集合させることにより行う該ステップ、 対象言語で訓練され前記文法モデルを有して前記デジタル計算機内に記憶された前記スピーチ認識器を用いるステップであって、利用者のスピーチを前記スクリプト内の単語の記号列に整列し、スクリプト化された及びスクリプト化されてないスピーチ並びに文脈を感知する沈黙を確認する該ステップ、及び 前記スクリプト化された及びスクリプト化されてないスピーチ並びに文脈を感知する沈黙に応答して、少なくとも3つの忍耐のレベルに従って利用者に音声及び意味上の正確さをもって前記予め選択されたスクリプトを復唱するように促すステップを含んだ上記方法。
IPC (4件):
G09B 7/04
, G09B 19/04
, G10L 3/00 551
, G10L 3/00 571
引用特許:
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