特許
J-GLOBAL ID:200903087494307662

オンフック後相手の声を拡声する電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283633
公開番号(公開出願番号):特開平6-268726
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 電話による通話中において本装置側の電話機1を先にオンフックしたときには相手の音声を拡声するが、相手が先にオンフックしたとき、または電話機1から発信して相手が応答しないのでオンフックしたときは拡声しないようにしたものである。【構成】 図1において、電話機1と電話機12による通話中において電話機1を先にオンフックしたときには、フオトカプラPC-1またはPC-2で上記のオンフックが検出され、メークした接点y1-1、y1-2、ライントランス2、増幅器3、スピーカ4で相手の音声が拡声される。相手が先にオンフックしたときはPC-1、PC-2で電話線13の極性反転または瞬断を検出して拡声しないように構成されている。
請求項(抜粋):
不特定の第2の電話機からの呼出信号を検出する呼出信号検出手段と、上記呼出信号検出手段により呼出信号を検出した後に第1の電話機のオフフックを検出するオフフック検出手段と、上記第1の電話機のオフフック後上記第1の電話機のオンフックを検出する第1のオンフック検出手段と、上記第2の電話機のオンフックを検出する第2のオンフック検出手段と、電話線上の音声信号を拡声する拡声手段と、から成り、上記第1のオンフック検出手段と第2のオンフック検出手段との出力により上記第1の電話機が先にオンフックしたときに動作し、上記第2の電話機が先にオンフックしたときには動作しない上記拡声手段を特長とするオンフック後相手の声を拡声する電話装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-284598
  • 特開昭62-256554
  • 特開昭62-116051
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