特許
J-GLOBAL ID:200903087494393763

自動植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271285
公開番号(公開出願番号):特開平7-099850
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は水耕栽培用のパネルの孔に植物担体ブロックを植付けるための作業を自動化して人手を省くことにある。【構成】副コンベア13上の植物担体シート3の1列目からn-1個おきにl個のブロック4をブロック分離装置25によって千切り取り、該ブロック4をブロック植付装置39によって主コンベア11上のパネル1の1列目のl個の孔2に植付け、その後パネル1を主送り装置15によって行間ピッチ分前方へ送るとともに副コンベア13を介して摺動装置17によって1個のブロック4巾分横方向に摺動せしめ、同様にブロック植付動作を繰返すような自動植付装置10を提供する。
請求項(抜粋):
l行複数列の孔が設けられたパネルを送る主コンベアと、該主コンベアの上側または下側に左右摺動可能に配され切込みによってm行複数列のブロックに分割されている植物担体シートを送る副コンベアと、該副コンベアの前端付近に配置され該植物担体シートから同列のl個のブロックを千切り取るブロック分離装置と、該ブロック分離装置によって千切り取られたl個のブロックを下側または上側のパネルの同列のl個の孔に植付けるブロック植付装置とからなり、該主コンベアはパネルの所定列目のl個の孔全部にブロックが植付けられるとパネルを列間ピッチ分前方へ送る主送り装置を有し、該副コンベアはパネルの所定列目のl個の孔全部にブロックが植付けられると該植物担体シートを1個のブロック巾分横方向に摺動させる摺動装置と最前列目のブロックが全部千切り取られると該植物担体シートを1個のブロック巾分前方へ送る副送り装置とを有し、mはlの整数倍に設定されていることを特徴とする自動植付装置
IPC (3件):
A01G 31/02 ,  A01C 11/00 ,  A01G 31/00

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