特許
J-GLOBAL ID:200903087496607280

パケット伝送方法および送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267572
公開番号(公開出願番号):特開2002-077242
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 IPsecを適用したパケット伝送においてヘッダを効率的に圧縮できるようにすること。【解決手段】 送信側データ端末101では、送信すべき各パケット毎に、当該パケット内のトランスポートヘッダを圧縮トランスポートヘッダまたはフルトランスポートヘッダに変換し、IPヘッダのオプションフィールド(IPv4の場合)に格納する。そして、このIPヘッダをペイロードに付加して送信する。パケットの暗号化に際しては、送信側データ端末101または送信側GW102においてパケットのうちペイロードのみが暗号化されて送信される。これにより、送信側ノード103と受信側ノード104の間など暗号化区間内の任意の中継装置間において、ヘッダ圧縮を用いたパケット伝送を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
送信側装置から受信側装置に至る伝送区間の一部または全部を暗号化区間とし、前記伝送区間では、トランスポート層に対応したヘッダまたは該ヘッダを圧縮した圧縮ヘッダをオプションとして含むネットワーク層に対応したヘッダを生成し、このヘッダをペイロードに付加したパケットを伝送し、前記暗号化区間では、前記パケットにおけるペイロードのみを暗号化して伝送することを特徴とするパケット伝送方法。
Fターム (11件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA05 ,  5K030JL07 ,  5K030JT03 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030KA13 ,  5K030LD19

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